KAEDE

風邪の症状が長引いていたので病院へ行ったところ、とあるウイルスに感染していました。 普段は風邪をひいても「大丈夫だよ〜」と言いながら普通にキスしてくる彼も、 今回はわたしの風邪の症状がなんだかいつもと違うと思っていたらしく唇へのチューは避けていました。 「感染するからキスや食べ物/飲み物のシェアはしないでね」ってお医者さんに言われたことを伝えると、 「やっぱり今回は危険でと思ったんだよね〜」って。この人、こういうときの感がものすごく鋭い！ 感というより、些細な変化/異変に気が付ける人なんだと思う。 彼は友人と趣味で参加しているとある大会に金曜日から出かけていて明日帰ってくる予定です。 彼は実は奥さんと一緒なんじゃないの？と思ったそこのあなた... 今日彼の奥さんに遭遇しました。向かうはわたしのことは知らないはずですが、 わたしは彼女の顔をばっちし把握しています。垂れ目が特徴的なのですぐにわかりました。 奥さんよ、自立した生活をしましょうね。 と今日彼女を目撃したときに心の中でささやきました。

こんにちは。とうとう風邪を引いてしまいました。 久しぶりの発熱で仕事も休んでしまい、明後日から復帰する予定です。 わたしの職業はPCが手元にあればある程度の業務はできるので家からできる範囲で ちょくちょく仕事しながら休養中です。 ここ最近仕事が忙しく休みが週１状態だったのと、季節の変わり目だからということもあると思います。 彼がスープやティーを作ってくれたので助かりました。 トロントに来て４年目になって、大抵のことは一人でこなせるようにはなりましたが、 体調を崩してしまうと一人ではどうにもなりませんね... こういったときに頼れる人ってトロントにどれだけいるだろうと考えたときに 悲しいことに彼と１人の友人しか思い浮かびませんでした。 もちろん生命に関わる状況の場合は別だけど、熱が出て買い物に行けないから何かお願いしたり、体がだるいから病院まで運転して欲しいなどの場合は頼れる人はそんなにいません。 みんなそんなものなのでしょうか？ 友達や知り合いはできても、トロントでなんでも話せて相談できて頼れる人って悲しいことに２人ほどです。 この２人はいつまでも大切にしていこうと改めて思いました。